和洋中すべての料理を
幅広く学べることが魅力

ホテル調理
2020年入社新卒採用

入社のきっかけ

魚をさばくことが好きだったので、おのずと和食の道を選び、専門学校では和食をメインに学んでいました。ホテルのレストランでは和洋中すべての料理を幅広く学ぶことができることから、入社を決めました。岡山県出身で、レオマには何度か訪れたことがあり、親しみもありました。

COOKING

仕事内容

日ごとに担当部署が変わるのですが、主に和食を担当しています。「刺し場」と呼ばれる部署で魚をさばき、刺身や寿司ネタを作っているほか、朝食やディナータイムにお客さまの目の前で料理を作るライブキッチンでパフォーマンスを行っています。朝食のライブキッチンでは一人で何役かこなすこともあり、フレンチトーストやホットサンド、スムージーを作っています。ディナーではお客さまの要望に合わせて寿司を握ります。

レオマで働く魅力

ホテルのレストランでは和洋中いろいろな料理を提供しているので、「こんな料理があるんだ」とか「こんな盛り付け方があるんだ」など新しく知ることが多く、幅広い知識が身に付くことが一番の魅力だと思います。

また、担当しているライブパフォーマンスでは、お客さまが笑顔で「おいしかった」と喜んでくださる様子を直接見ることができるので、とてもやりがいを感じます。お客さまに旬の食材をお勧めしたり、パフォーマンスを楽しく見ていただけるよう工夫することも楽しいです。

職場は従業員のみんなが優しくて働きやすいです。また、やりたいことをやらせてもらえる職場で、「和食を担当したい」という希望も通してもらえました。入社してから、「盛り付け場」や炊飯を担当する「飯場」などを経験してきました。それぞれ数人のメンバーがいますが、先輩方に指導していただきながら仕事を覚えることができました。

レオマでの私の夢

宴会料理のメニュー作りをトータルで受け持てるようになりたいです。宴会メニューは前菜から最後のデザートまで全体のバランスを考えて和洋中を織り交ぜて構成しなければいけません。総合的な知識と経験を必要とするので、プライベートでもアンテナを張って勉強し、受け持てるようになりたいです。

寿司ネタは薄すぎると見栄えが悪く、厚すぎると口当たりが悪くなるので、ちょうどいい厚さに統一することが大切です。休みの日は市場に行ってマグロやハマチなどの魚を買い、自宅でネタ作りの練習をしたり、プライベートで和食の店へ行って盛り付けの参考にしたりするなど、料理人としての腕を磨く日々を過ごしています。

今後はフグの免許取得などにも挑戦し、料理人としての幅を広げていくとともに、後輩たちの指導ができるようになりたいです。

私のレオマのイチオシ

手前味噌ですが、ホテルのバイキングがイチオシです。朝食ではライブキッチンで焼き立てを提供しているフレンチトースト、ディナーでの瀬戸内海の旬のネタで握る寿司はリピーターも多く、人気です。寿司のシャリは赤酢で合わせているのが特徴で、まろやかな味を楽しんでほしいです。
この職種は、こんな人が向いています！

料理に興味がある方、関心がある方が向いていると思います。未経験の方でも、先輩方が丁寧に指導してくれるので、安心して仕事に就けます。料理について幅広く学べる環境にあり、とても良い経験が積めると思います。
レオマに入って
ここが良かった

調理は魚をさばいて刺身にするなど職人技が必要な面と、ライブパフォーマンスでお客さまに笑顔で応対するサービス精神が必要な面があります。繁忙期には1日1,000人前後のお客さまがいらっしゃるので、精神的にも体力的にも成長できます。